2016 J2 第6節 町田vs.札幌

今シーズン初の野津田観戦。
町田の相手は北海道コンサドーレ札幌。

今シーズン、初めての野津田ですから、スタグル始めは定番のカレーをいただきました。



町田の今日の相手は、私の故郷のチーム。
この日が待ち遠しかった。

町田サポの皆さん。
今シーズンは、チームの調子も良いのでサポートも楽しそう。

札幌サポの皆さん。
選手の背中を一生懸命に押している感じがよく伝わってきました。





試合の前半は、町田が終始ペースを握っていたように見えました。
町田は選手の距離感がバランス良い感じ。
チームで戦っている感じがいいですね。

札幌の選手は圧力を感じてか、前へボールを運ぶのに苦労してたように見えました。
頼みの稲本選手、冴えが無かったですね。
それと、エースの都倉選手がいなかったことは痛かった。

後半になって札幌は、稲本選手とヘイス選手を替えて、上原選手と内村選手を入れてから、チャンスを多く作ってましたが、古巣との戦いに燃える町田GK・高原選手が大活躍、素晴らしいセーブを連発してました。

今日は、町田の日でしたな。

町田は組織の熟度が高いように見えます。
守備の堅さも納得できます。
2012年シーズンの失敗を見ていた者にとっては嘘のような頼もしさ。

まぁ、先は長いですから色々とあると思いますが、これからも期待できそうな感じ。
一つ一つ、じっくりと見ていこうと思います。

タグ：コンサドーレ ゼルビア

2015 第95回天皇杯 準決勝 浦和 vs. 柏 味の素スタジアム

今年、最後の現地参戦。


中2日の連戦、特に柏は仙台との準々決勝が延長戦＋PK戦までもつれる展開。
運動量の面で厳しい試合になるかなぁ、と思って観戦。



浦和は神戸戦に出てなかった、MF梅﨑選手、FWズラタン選手が先発。
柏は仙台戦に出てなかった、DF鈴木選手、MF茨田選手が先発。

試合は、浦和がボールを支配して柏が5人を最終ラインに固めてしっかり守る展開。
柏が勝つためには、これしかないと割り切っていたのか、戦術が徹底されていた印象。
一方、浦和はチャンスを多く作りながらも、試合が進むにつれて手詰まり感が出てくるのは毎度の印象。
膠着した場面が多かった。




日陰のS席でずーっと震えながらの観戦で、一番の印象は寒かったこと。

試合から帰ってきて、風呂につかりながらツイッターを観ていたら、柏のFW工藤選手がMLSに移籍すると発表があったのを知った。

今日の試合、浦和のゴール前から素早く守備に戻る工藤選手の姿を思い出し、今日は本当に結果だけが欲しかったのだろうなと改めて感じる。

来季の柏、監督も変わるし、どんな感じになるのか少々興味が湧いてきた。

タグ：天皇杯 柏 浦和

2015 J3 第5節 FC町田ゼルビア v.s. ガイナーレ鳥取

今季、2回目の野津田参戦。
相手は強敵、ガイナーレ鳥取。

ガイナーレは、ここまで2位。
ゼルビアは、開幕戦の長野、前節の富山、そして今節の鳥取と、序盤戦ですが難敵、強敵との戦いが続きますな。

今回はガイナマン見れませんでした。残念だな。

開幕戦に比べ、ピッチもかなり良くなってきた感じ。
これなら、パスもよく回るんではないかなと思ったりして。


町田のゴール裏。

鳥取のゴール裏。

鳥取のスタメン。

町田のスタメン。
今季初スタメンの増田選手、頼もしい感じです。


前半、町田はよくボールを支配していたけど、枠内へ入りそうな勢いで飛んだシュートあったかな。
鳥取はしっかり守ってカウンターという感じで、狙いがしっかりしていた印象。
どちらにもゴールの匂いは感じませんでしたが、後半、鳥取のプレッシャーが、どのくらいまで続くのかな…、と思って観てました。


後半始まってしばらくは、鳥取が意識的に前へ出てきたような感じ。
これは、町田、前半のようにいかないぞと思ってみてました。

鳥取、町田ゴール前であわやのヘディングシーンがありましたが、鳥取が先制点取っていたら、勝負の行方は分からなかったと思う。

でも、町田もペースを渡しっぱなしすることなかった。
遠藤選手が、タッチライン沿いで相手のプレッシャーをいなしながらボールを前に進むプレーなんか好きだな。

今日の試合、相馬監督のベンチワークがハマったかな。
交代で入った大竹選手が攻撃を活性化させ、宮崎選手が仕上げた印象。


でも、今日の試合、町田は始めから終わりまで、全員がよくファイトしていたと思う。
それが、宮崎選手の２ゴールに結実したように思う。

今日の試合、簡単な試合では無かった。
町田、きちんと闘って勝利に持っていったのは大きな成果。

鳥取、今日は結果出なかったけど強敵には違いない。
フェルナンジーニョ選手の欠場もあったし、次にやるときにはさらに強くなっていると思う。

相馬監督。

李選手。

宮崎選手。なるほど男前だ。


試合のアップ前、鈴木孝司選手が一人でピッチに出て、ペナルティエリア付近からゴールを見据えイメージトレーニング？している姿、よく見かける気がするけど、内なる闘志が見えるようで良いなぁ。
そのうち、たくさんゴールを決めてくれると信じたいですな。

今日の試合は面白かった。
今度は野津田にいつ行けるかな。

タグ：ガイナーレ ゼルビア

2015 J1 第2節 FC東京 v.s. 横浜F・マリノス

先週の土曜日、味スタでFC東京のホーム開幕戦を観てきました。
東京の武藤選手も楽しみなのだけど、マリノスの新戦力であるアデミウソン選手が、どんなプレーを魅せるのか楽しみだったのですが。











アデミウソン選手、来日前の報道のとおり、シンプルなプレーが印象的。
でも、来日したばかりだし、まだ分からない感じ。

試合の方は、両チームとも攻撃が今一つ。
まだ、開幕2戦目くらいだと、こんなものなのかな。

東京の武藤選手、前田選手は不発。
もっとゴール前の攻め合い、しのぎ合いを見たかった。

東京の権田選手の好セーブだけが見どころでは、
ハリルホジッチ監督の御前試合としてはさみし過ぎる。

J1の試合ですから、もっと魅せて欲しいと思ったりして。
次回以降に期待。

タグ：FC東京 マリノス

2015 J3 第1節 FC町田ゼルビア v.s. ＡＣ長野パルセイロ

今季は開幕戦から出席できました。
結果は0-0の引き分け。

いきなり優勝候補同士の対戦とあおるむきもあります。
まだ初戦なんですがね。

初戦に勝ってスタートダッシュしたい。
良い手ごたえを感じたい。

いや、やっぱり相手は強い。
負けるのは嫌だ…。

そんなことを思っている私は小心者。

長野は速く、圧力をかけ続けてきました。
町田もトライする姿勢を見せてくれました。
町田の時間帯も作れていた。
でも、決定機といえるような機会はほとんど無かった。

長野は守備が固い。
現時点で長野を上回ることはできていないと感じました。











昨シーズン2位、J3優勝本命の強敵長野に引き分けなら上出来。
町田GK高原選手のナイスセーブがなかったら…、2点差くらいで完敗してたかも。

これから、シーズン通して強いゼルビアになっていってほしい。
そのための糧になれば、良い開幕戦だったと言えるのだけど。

始まったばかりなので、あまり期待し過ぎはよくないですね。
腰を据えてゼルビアの戦いを観ていきたいと思います。

長野サポには、何とも言えない良い雰囲気が出てきましたね。
昨シーズンの経験が良い財産となっているのだなと感じます。

野津田には7,803人の来場者、本日他会場のJ2にも負けていないですね。
今後、他の試合でも、もっと集まると良いな。
そういったところが、本当に大事なことだったりして。

タグ：ゼルビア パルセイロ

スカパーによる観戦 藤枝vs.町田

長野のことより、勝たなければいけない試合にしっかり勝つ。
これができたことが一番の成果だと思います。

先週のホーム最終戦(vs.福島)に比べ、町田の前への圧力が少なく、多少プレッシャーの影響があったように思いました。
途中、何度かあった決定的チャンス。
遠藤選手のゴールマウスのバー直撃弾等、町田はチャンスをモノにすることができなかった。
嫌な流れだった。
それでも、68分、絶対決めたかったFK、鈴木崇文選手のキックは素晴らしかった。
(中継ではオウンゴールと言っていましたが、J3のHPでは鈴木崇文選手のゴールになっていますね)

1-0でも、しっかり勝ちきる。
これがチームとして成長していくこと、力をつけていくことにつながると思います。

町田、来シーズンもJ3ですが、これは今シーズンの戦いぶりを振り返ればフェアな結果だと私は思います。
来シーズン、町田はさらに成長してJ3のタイトルを獲ってほしい。

それにしても、今シーズの私は野津田に行く回数がかなり減ってしまい大反省。
来シーズンはもう少し何とかしたいけど…、頑張ろう！

タグ：ゼルビア 藤枝

J1：第32節 Ｆ東京 vs 新潟@味の素スタジアム

11/23は勤労感謝の日なれど出勤日。
その前日の11/22、某新聞社よりプレゼント頂いたホーム自由席券を持って味スタへ出かけてきました。

両チームともACL出場権争いやJ1残留争いに関係なく、モチベーション的に難しい試合になるのかと思っていましたが、観客は42000人を超え、それなりに面白い試合となりました。

新潟サポが横に揺れるGK守田選手のチャントは盛り上がりますね。

東京は森重選手が200試合出場。

要所に代表選手を揃える東京と組織的によく訓練された新潟のゲームと思って観始めました。

東京の太田宏介選手。

新潟のレオ　シルバ選手。


試合は1-3でアウェイの新潟の勝ち。
東京は先制したけど、試合全体をとおして新潟にゲームを支配されていた感じ。
新潟はチームとしての洗練度が高く、積極的にボールを保持できていた印象。
柳下監督、良い仕事をされている。
来シーズンも新潟で指揮をとるようですね。

それにしても、新潟のレオ　シルバ選手のボールさばきは抜群。
そして圧巻のFKのゴール。
この選手を見ただけでも十分お腹いっぱいになりそう。

一方、東京。
今年、自分が味スタで観た東京は１勝２敗。
２敗はリーグ戦の大宮、そして新潟。
めぐりあわせが悪いな。

J3 第32節 FC町田ゼルビア v.s. 福島ユナイテッドFC

実は久しく訪れることができなかった野津田。
今シーズンのホーム最終戦だけでも。
・・・と入れ込みが激しく、現場到着がかなり早くなりました。

しかし、すでに選手を向かい入れる準備は整っておりました。



今日の相手は福島さん。
昨シーズン、相性がよくなかったことをぼんやりと思い出します。

福島の皆さん、ようこそ。

町田のゴール裏、自分たちができることを惜しまず選手たち注ぐ姿勢、カッコイイ！


福島のスタメン。


町田のスタメン。
イ・ハンジェ選手、イイ気合。


鈴木崇文選手のコーナーキック。
今日は守備もよく頑張っているように見えました。


途中、修行選手の負傷退場もありましたがゼルビア勝利。


今はとにかく結果。
最終節までハラハラ、ドキドキできる幸せに感謝。

〆は男前のゼルビー。


次はシーズン最終節・藤枝戦。
頑張れ！ゼルビア！！

タグ：ゼルビア 福島ユナイテッドFC

スカパーによる観戦 町田vs.金沢

スコアレスドローで両者に勝ち点１。

町田は勝ち点３が欲しいところで取れない。
このもどかしさ、どう付き合っていったらいいんだろう。

スタジアムに行ったわけではないので、その場の空気がどんなものであったのかはわからないけれど、試合終了後、立ち上がれなくなってしまった選手たちが町田に複数いたことから、それだけ必死に闘っていたことは伝わってきた。
現状は、そこを評価してあげるべきなのだと。

ここのところ勝ち点が思うように伸びていかない町田に対し7連勝中の金沢。
金沢は負けないサッカーに徹していたように感じます。
金沢は守備の態勢を構築するのが速かった。

整然とした金沢DFを前に、町田の攻撃はスムーズさを欠き、そこを切り崩すアイディア、技術、勇気が足りなかったように思いますが、これは実力が足りないことの証左。

しばらくぶりの観戦で思ったことは、首位にいたころの勢い、迫力みたいなものが感じられなくなったような。
何かを成し遂げようとするチームには神がかり的な力が備わっているように思いますが、今の町田はどうだろう。

ところで、解説の方は、「このようなサッカーではJ2では戦えない」、「もっと自らアクションを起こすべき」みたいなことを両チームに対してコメントしていたように思います。

そのとおりと思うのですが、J2で通じるようなサッカーができないからJFL、J3リーグを戦っているわけだし、J3リーグで結果を出さなくてはJ2もあり得ないし、結果にこだわった試合となったのは仕方ないところ。
でも痛いところを突かれたな。

順位は3位と他力本願で苦しいところではありますが、まだ試合が5試合残っているので希望を持って町田の戦いを観ていきたいと思います。

タグ：ゼルビア

J3 第17節 FC町田ゼルビア v.s. AC長野パルセイロ

前回の対戦はピッチの状態も悪く、お互いに力を発揮することなく0-0の引き分け。
今回はシーズン前半をしめくくる天王山対決。
良い試合でした。
特に前半は一進一退の見ごたえある、痺れる展開。
J3とはいえ、満足感の高い一戦でした。
ゼルビア、こういった試合に勝てるようになったのは大きな成長。
後半はゼルビアがペースを握るシーンが多かったように思います。
だけど運にも助けられたかな。
勝又選手のシュートがバーを直撃したり、宇野沢選手の幻のゴール等、肝を冷やした場面も。
長野はやはり強敵。
シーズンが終わったとき、同じポジションにいれると良いな。
でも、まだまだ痺れるシーンが続くんだろうけど、しばらく味わったことがない、この感じ。
いいなぁ。

これ、小田急の町田駅で押さえてきました。
次のホームゲームまでちょっと開きますね。
でも、結構イベントも予定されているみたい。
楽しみです。

タグ：パルセイロ ゼルビア