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ゼルビア、辛勝・・・。 [サッカー観戦記]

爆弾低気圧が去ったものの、まぁ、風が強かったですね。
昨年のJ2ホーム最終戦以来の、野津田参戦でした。

相手はHOYO大分さん。
よく存じ上げませんが、MDPによると地域密着型のクラブチームとして発展することを目標としているとのこと。
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本日のゼルビア戦士の皆さん。
今年はホームで、まだ勝てていません。
今日はよろしく頼みますよ。
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ゲーム開始。
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前半途中までは、ゼルビアが両サイドから攻撃を仕掛け、FK等のチャンスを得たりしてました。
でも決定機まで至らず。
攻撃が中途半端で、シュートまで持ち込めません。
前半途中からは、HOYO大分が攻勢を仕掛け、ゼルビア陣内で何度も決定機を迎えます。
そこで踏ん張ったのはGKの相澤選手。
ゴール寸前でボールをかき出したり、シュートをはじいたり、獅子奮迅の活躍。
結局、前半は0-0で終了も、HOYO大分が優勢の感じ。

後半に入ってゼルビアの攻撃が少々改善しますが、やはり決定機まで至ることができません。
しかし、後半12分に7番向選手に替えて30番岸田選手を投入した結果、これが試合を動かす大きな要因となります。
フレッシュな岸田選手が積極的にドリブルを仕掛けたこと、さらに大竹選手の奮闘もあって、ゼルビアに得点の匂いが・・・。
そして、後半29分、岸田選手のドリブルをHOYO大分DFが自陣ペナルティエリア内で倒してしまい、ゼルビアにPKが与えられます。
そして、このPKを岸田選手自らが決め、ゼルビアが先制。

試合は、その後、両チームが共に攻めあう姿勢を見せつつも、大きな見せ場は少なく試合終了となりました。

ゼルビア、PK無かったら勝利できたか怪しいことろです。
HOYO大分の攻撃、特に前半は選手の出足がよく、人も、ボールもよく動いて、決定的なシーンを作り出していました。

ゼルビアは選手が変わっても、昨年と同じような感じで、相手DF陣の前でパスを動かすことはできても、チャレンジする縦パスをほとんど入れられないか、入れても失敗ばかり。
パスが合わずボールロストするシーンも数多く、観ていてつまらないサッカーでした。

後半になって、大竹選手や岸田選手の積極的な仕掛け、個人個人がチャレンジする姿勢を見せたことによってゲームが動きましたが、前半から、もっとこういった姿勢を見せて欲しいところです。

まずは勝ってよかったですが、この先を考えるとまだまだ茨の道が続きそうですね。
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それにしても、ゼルビアはPK与えてもらえませんね。
他にも2度くらい、ゼルビアのPKになってもよさそうな場面あったけど。
JFLは大変だ。
タグ:ゼルビア HOYO
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