J2 水戸ホーリーホックvs.FC町田ゼルビア [サッカー観戦記]
今シーズン、というかゼルビアを追って初めてのアウェイ参戦。
そこは、前に住んでいた水戸のケーズデンキスタジアム。
今シーズン当初は、「水戸ならアウェイ参戦もいいかな」なんて気楽に思っていましたが、こんな厳しい状況になっているとは。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
約2年ぶりでしょうか。
震災から復旧してから初めて来ます。
ホント復旧して良かった。
早めに到着したのでスタジアム外周を散策すると、水戸戦士ののぼりがたくさん。
これカッコイイですね。
隣の池にには野鳥がたくさんいました。
ホーム最終戦のせいか、たくさんの出店がでていました。
お祭りみたいで楽しい雰囲気。
懐かしいスタジアム。
野津田にもぜひ欲しい、大型ビジョン。
メインスタジアムのコンコース、町田のパンフも置かれていました。
そういえば、スタジアム外には町田のブースもありました。
今日のスタグルは、那珂湊の焼きそばとsweet jokers cafeのコーヒー。
前座試合が組まれていまして、水戸OBがJFL時代とJリーグ時代に分かれてエキシビションマッチ。
町田でもこんなのできたらいいなぁ。
町田のみなさん。
アウェイながら、ホームにも負けていない迫力でした。
水戸の皆さん。
以前より、サポーターの裾野が広がっている感じがしました。
どちらも勝利が欲しい一戦。
結果は引き分け。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
野津田で対戦したときより、水戸は良かった。
セカンドボールへの寄せが町田より早く、町田は水戸のゴール前に迫れない。
ただ、水戸の決定不足は変わっていなかった。
前半、水戸には少なくとも三度の大きなチャンスがあったと思うが、いずれもゴールを外してしまう。
一方、町田は前半30分を過ぎた頃から、ペースを握り、数少ないチャンスをものにする。
前半終了間際、平本選手がペナルティエリアに突進しての折り返し、北井選手がシュート。
一度は水戸GK本間選手に止められるも、再び北井選手が押し込み、待望の先取点を挙げる。
町田、劣勢ながらも、しっかり押し返して先制点。
後半の戦いが大いに期待される展開であったが。
後半に入ると、再び水戸が圧力をかけて町田は押し込まれる展開。
前半より、水戸の圧力は厳しかったと思う。
町田は1点先制したのが逆効果となったのか、DF、MFがズルズルと下がってしまい、危ないシーンを何度も迎えてしまう。
個人名を出してしまい恐縮だが、鈴木崇文選手の守備は観ていて冷や冷やものだった。
水戸のゴールも時間の問題だと思っていたら、CKからゼルビア失点。
左サイドからのCK、鈴木隆行選手がニアでヘッド。
一点は仕方ないと思うが、その後も、町田は危ないシーンを何度も作られた。
鈴木隆行選手、橋本選手、ロメロ・フランク選手、修行選手のビッグセーブもさることながら、ゴールバー、ポストにも相当助けられた。
後半、同点にされた段階で、オジーがどう動くのか興味あったけど、勝又選手の投入は思ったより遅かった。
結果論だけど、もっと早めに投入しても良かったと思う。
後半頭から、幸野選手を投入したけど、結果的に効果的な交代とならなかった。
ボールをキープしたかったんだろうけど、水戸の連動した運動量と圧力に個人技だけで対抗するのは無理がある。
試合が終わって感じるのは、町田はよく大敗しなかったものだということ。
水戸の決定力不足、私が水戸にいたころから変わっていないことに、ある意味感心させられてしまうものの、決定的なチャンスの数、ゲームの支配状況、内容から言えば、水戸が完勝すべきだったゲームのように思う。
ホーム最終戦、水戸はさぞかし悔しく思っていると思うが、試合終了後、周りの水戸サポの皆さんは好意的な拍手を送っていた。
町田は負けないで良かった。
まだ、ツキは離れていない。
残留の可能性をギリギリながら何とか最終戦まで繋ぐことができた。
それにしても、この一週間をどんな気持ちで過ごせばいいのだろう。
最終戦の相手は逆転で自動昇格を目指す湘南。
ここまで来たら、これだけ注目を浴びて強敵とお手合わせができる幸せを噛みしめ、思いっきり楽しんでほしい。
緊張から弱気になってしまったり、後ろ向きなプレーは観たくない。
今シーズン、次が最後のJのリーグ戦。
Enjoy! Football!!
そこは、前に住んでいた水戸のケーズデンキスタジアム。
今シーズン当初は、「水戸ならアウェイ参戦もいいかな」なんて気楽に思っていましたが、こんな厳しい状況になっているとは。
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約2年ぶりでしょうか。
震災から復旧してから初めて来ます。
ホント復旧して良かった。
早めに到着したのでスタジアム外周を散策すると、水戸戦士ののぼりがたくさん。
これカッコイイですね。
隣の池にには野鳥がたくさんいました。
ホーム最終戦のせいか、たくさんの出店がでていました。
お祭りみたいで楽しい雰囲気。
懐かしいスタジアム。
野津田にもぜひ欲しい、大型ビジョン。
メインスタジアムのコンコース、町田のパンフも置かれていました。
そういえば、スタジアム外には町田のブースもありました。
今日のスタグルは、那珂湊の焼きそばとsweet jokers cafeのコーヒー。
前座試合が組まれていまして、水戸OBがJFL時代とJリーグ時代に分かれてエキシビションマッチ。
町田でもこんなのできたらいいなぁ。
町田のみなさん。
アウェイながら、ホームにも負けていない迫力でした。
水戸の皆さん。
以前より、サポーターの裾野が広がっている感じがしました。
どちらも勝利が欲しい一戦。
結果は引き分け。
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野津田で対戦したときより、水戸は良かった。
セカンドボールへの寄せが町田より早く、町田は水戸のゴール前に迫れない。
ただ、水戸の決定不足は変わっていなかった。
前半、水戸には少なくとも三度の大きなチャンスがあったと思うが、いずれもゴールを外してしまう。
一方、町田は前半30分を過ぎた頃から、ペースを握り、数少ないチャンスをものにする。
前半終了間際、平本選手がペナルティエリアに突進しての折り返し、北井選手がシュート。
一度は水戸GK本間選手に止められるも、再び北井選手が押し込み、待望の先取点を挙げる。
町田、劣勢ながらも、しっかり押し返して先制点。
後半の戦いが大いに期待される展開であったが。
後半に入ると、再び水戸が圧力をかけて町田は押し込まれる展開。
前半より、水戸の圧力は厳しかったと思う。
町田は1点先制したのが逆効果となったのか、DF、MFがズルズルと下がってしまい、危ないシーンを何度も迎えてしまう。
個人名を出してしまい恐縮だが、鈴木崇文選手の守備は観ていて冷や冷やものだった。
水戸のゴールも時間の問題だと思っていたら、CKからゼルビア失点。
左サイドからのCK、鈴木隆行選手がニアでヘッド。
一点は仕方ないと思うが、その後も、町田は危ないシーンを何度も作られた。
鈴木隆行選手、橋本選手、ロメロ・フランク選手、修行選手のビッグセーブもさることながら、ゴールバー、ポストにも相当助けられた。
後半、同点にされた段階で、オジーがどう動くのか興味あったけど、勝又選手の投入は思ったより遅かった。
結果論だけど、もっと早めに投入しても良かったと思う。
後半頭から、幸野選手を投入したけど、結果的に効果的な交代とならなかった。
ボールをキープしたかったんだろうけど、水戸の連動した運動量と圧力に個人技だけで対抗するのは無理がある。
試合が終わって感じるのは、町田はよく大敗しなかったものだということ。
水戸の決定力不足、私が水戸にいたころから変わっていないことに、ある意味感心させられてしまうものの、決定的なチャンスの数、ゲームの支配状況、内容から言えば、水戸が完勝すべきだったゲームのように思う。
ホーム最終戦、水戸はさぞかし悔しく思っていると思うが、試合終了後、周りの水戸サポの皆さんは好意的な拍手を送っていた。
町田は負けないで良かった。
まだ、ツキは離れていない。
残留の可能性をギリギリながら何とか最終戦まで繋ぐことができた。
それにしても、この一週間をどんな気持ちで過ごせばいいのだろう。
最終戦の相手は逆転で自動昇格を目指す湘南。
ここまで来たら、これだけ注目を浴びて強敵とお手合わせができる幸せを噛みしめ、思いっきり楽しんでほしい。
緊張から弱気になってしまったり、後ろ向きなプレーは観たくない。
今シーズン、次が最後のJのリーグ戦。
Enjoy! Football!!
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