SSブログ

J2 PLAY-OFF FINAL 大分トリニータ vs ジェフユナイテッド千葉 [サッカー観戦記]

イングランドのチャンピオンシップみたいで、何となくカッコイイなぁと。
以前はJでもJ1をめぐる参入戦や昇格戦をやっていて、その当時、相当盛り上がったことが頭にあったので観に行ってきました。

P1030322.jpg
P1030323.jpg
P1030324.jpg

試合の中身自体は、正直大したものではなかったなと。
決定的なチャンスも少なく、大分のガチガチの守備に、今一つ得点力に欠ける千葉。
PLAY-OFF FINALでなければ退屈な試合だったなと。

ただ、昇格をめぐる駆け引きみたいなもの、特に大分が86分に先制してから、アディショナルタイムの5分を含めた攻防は見どころだったかな。
そういったところの迫力は十分に感じられました。

でも、来シーズンは観に行くかなぁ。
こういった試合は、当事者でないと参加資格無いような気もします。

比較的客観的な立場で観てましたが、大分の術中に千葉がハマったのような感がありました。
前半は一進一退の展開。
後半に入って千葉の方が攻勢を強め、ゴールに近づいている感じもしましたが、決定力が足りずノーゴール。

試合が終盤戦に入り、ゲームがこう着状態になって、このまま終わるのかなと思っていた終了間際、元千葉の林選手のループシュートで大分が先制。
そのまま、大分が逃げ切りとなりました。

林選手にパスを出した、森島選手、今日ピッチに立った選手の中でも相当目立ってました。
しっかりボールを保持し、決定的な仕事を場面は立派。
千葉には、そういった仕事ができる選手がいなかった。

千葉は残念というか、何というか。
木山監督は、水戸時代によく応援に行っていたこともあり、試合中は応援していたんだけど。
途中交代で入った荒田選手も元水戸戦士、交代直後に一点ビハインドとなり不運だった。

後半に入り、千葉GKはゴールキックに若干時間をかけるようになり、引き分けを意識しているのかなと思った瞬間もあり、上位チームの精神状態の一端がうかがえたような気もします。

大分は、田坂監督のもとしっかり組織化され、選手たちが従順にそれを実行できていたような感じ。
一枚岩で戦っていた。
村井選手の前線からのチェックをはじめ、必死のDFだった。
5枚のイエローカード全てが大分だったことも偶然ではないような気がする。
(そんな酷いファールは無かったと思いますが)

大分、来シーズンは試練のシーズンになると思います。
この勢いを、J1でどう活かすのか?
楽しみです。

どちらかというと千葉に思い入れが強かった分、少々残念でした。
オシムの頃、私は千葉に住んでいましたが、その頃が懐かしい。
その後、色々なお家事情が成績に悪影響を与えているような感じですが。
千葉、復活を期待しております。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。